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クローゼットには服がたくさんあるのに、着たい服がない……
新しい季節がくると、新しい服がほしくなります。
店頭に並ぶ明るい色や旬のデザインを見ると、つい手が伸びそうになります。
でも、気に入って買った服が、日々の暮らしで活躍するとは限りません。
私が服を買う前に考えているのは、いつ着るか・何と合わせるか・無理なく手入れできるかです。
今回は、買う前に自分へ問いかけたい5つの質問をご紹介します。
服の衝動買いを減らしたい方や、少ない服で暮らしたい方の参考になればうれしいです。
✔ 買ったのに着ていない服が多い人
✔ 服の衝動買いや買い物の失敗を減らしたい人
✔ よく着る服だけのクローゼットに近づけたい人
服の買い方を見直すための5つの質問
気に入った服でも、着る機会や合わせる服がなければ出番は減ってしまいます。
私は買う前に、着られる期間・着る回数・組み合わせ・気温差への対応・手入れのしやすさを確認しています。
服を買う前の質問① 何ヶ月着られるか
まずは着られる期間を考えます。
春や秋の短い時期だけに合う服は、出番が少ないまま季節が終わることがあります。
私には、着る期間が短い服はコスパが悪く感じられます。
重ね着で調節できる服や、季節をまたいで着られる服なら、出番を増やしやすくなります。
「今の季節に合うか」だけでなく、「いつまで着られるか」も確認する。
短い期間でもどうしても着たい一着なら、納得して買えばいいと思います。
買う前に着られる期間を想像しておくと、値段に見合うかも考えやすくなります。
服を買う前の質問② 何回くらい着る予定か
着られる期間に加えて、実際に着る場面も考えます。
✔ 仕事で着る
✔ 休日に着る
✔ 仕事でも休日でも着る
✔ 特別な日に着る
たとえば休日が月に8日なら、休日用のトップスを10着持っていても、すべてを毎月着るとは限りません。
仕事でも休日でも使える服なら、着る機会を増やせます。
着る回数が多いほど、コスパがいい服と言えます。
特別な日用の服は、着る回数が少なくても必要な場合があります。
普段着と同じ基準で判断する必要はありません。
大切なのは、自分の予定の中に着る場面があるかを確認することです。
服を買う前の質問③ 手持ちの服と3通り組み合わせられるか
新しい服を選ぶときは、手持ちの服と3通り以上組み合わせられるかを基準にしています。
トップスなら、家にあるパンツやスカートを思い浮かべます。
ボトムスなら、合わせたいトップスを考えます。
組み合わせが思い浮かばないときは、いったん購入を見送ります。
素敵な服でも合わせるために別の服を買い足す必要があると、持ち物も出費も増えてしまいます。
新しい服だけを見るのではなく、クローゼットの中で使えるかを考える。
私には、この確認が服を増やしすぎないための基準になっています。
服を買う前の質問④ 気温差に対応できるか
一日の中で気温差が大きい季節は、服装選びに迷います。
あると便利なのが、温度調節ができる服です。
薄手のカーディガンやシャツなら、寒いときは羽織り、暑くなったら脱いで調節できます。
インナーとしても使えるトップスや、季節をまたいで着られる素材を選ぶと、着られる場面が広がります。
一通りの着方しかできない服より、組み合わせを変えて使える服を選ぶ。
気温差に対応しやすいかを考えることは、①の「何ヶ月着られるか」にもつながります。
服を買う前の質問⑤ 自宅で洗えるか
意外と見落としがちなのが、お手入れのしやすさです。
気軽に洗えない服は、汚れを気にして着るのをためらうことがあります。
クリーニングが必要なら、料金だけでなく、店へ持っていく手間や受け取りの時間もかかります。
私は、日常的に着る服は自宅で洗えることを重視しています。
ただし、自宅で洗える服でも、手洗いや平干しが必要な場合があります。
買う前には、次の点を確認します。
✔ 洗濯機で洗えるか、手洗いが必要か
✔ 干し方に指定があるか
✔ アイロンがけなどの手間がかかるか
自宅で洗えるかに加えて、手入れを無理なく続けられるか。
着心地だけでなく、洗濯やアイロンがけの手間も含めて選んでいます。
まとめ:服の買い方を見直して、よく着る一着を選ぶ
服を買う前に思い出してほしい質問は、次の5つです。
✔ 何ヶ月着られるか
✔ 何回くらい着る予定か
✔ 手持ちの服と3通り組み合わせられるか
✔ 気温差に対応できるか
✔ 自宅で洗えるか
5つの質問は、買い物を我慢するためのものではありません。
本当に活躍する一着を選ぶためのものです。
見た目だけで選ばず、着る場面やお手入れまで想像してみてください。
「着ない服」ばかりのクローゼットから、「着る服」だけの空間に整えていきましょう。


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